科学のなぜ?なに?パート1☆気温30度とお湯の30度はなぜ感じ方が違うの?

query_builder 2023/09/11
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こんばんは。

ペガサス足立谷中教室の講師、大内麻理子です。


2学期が始まりましたね。

久々に学校のお友達に会えて、授業を受けて、どうだったかな?

さあこれからまたがんばるぞ!という気持ちかな。


さて、9月が始まり、暦の上では秋なのに、まだまだ暑い!

気温は30度を超える日が続いていますね。


今日は、この気温30度についてのお話です。

皆さんは、お風呂の30度ってぬるく感じますよね。

気温30度は暑く感じるのに、なぜだろう。


理由のひとつは、周りにあるのが空気か水かという違いです。

水は空気の20倍以上も熱を伝えやすい性質があり、熱は高温側から低温側に移動するので、36度の体温より低い温度の水に手をつけると、あっという間に熱が奪われます。30度の空気も体温より低いですが、空気が水に比べると熱を奪わないのですね。体内では生きていくために恒常的に熱が発生しています。空気に奪われる熱と自ら作る熱を比べ、自ら作る熱の量が多いので暑く感じるのです。


室内温度100度のサウナでやけどをしないのも同じ理由です。

空気が熱を伝えにくい性質があるからなのですね。


科学のちょっとしたお話でした。

では、2学期も頑張ろうね!

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